働く女子の運命 と 女なのでしょうがない
働く女子の運命 (文春新書)
濱口 桂一郎 (著)
戦前戦後の女性の労働待遇を説明した本です。
特に制度面の変化に詳しいです。
この本の紹介はオンライン書店のページを見ていただければと思いますが、
ここで思ったことは、
他人から自分のことを決め付けられることが、差別を受けたということだし、
他人をそういう人だと思い込むこと(疑いの無いこと)が、差別をすることの本質だということです。
この辺は
女なのでしょうがない(講談社コミックス), 近 由子
が具体的ですね。
あわせて読むと良いです。
« 既存企業のブラック化 ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 | トップページ | 英国は日本の20年先輩 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 働く女子の運命 と 女なのでしょうがない(2016.04.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント